1952-04-30 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
○大森公述人 日本農民組合総本部の事務局長をいたしております大森であります。私は法律上の問題は専門でありませんから、農民運動の立場からいたしまして、本法案が施行された場合に受ける影響を主として申し述べたいと存ずる次第であります。 時間の関係で結論から申し上げまするが、私は、この法案につきましては、農民団体がこぞつて反対いたしておりまして、これは單に修正という意見でなく、立法そのものに反対するという
○大森公述人 日本農民組合総本部の事務局長をいたしております大森であります。私は法律上の問題は専門でありませんから、農民運動の立場からいたしまして、本法案が施行された場合に受ける影響を主として申し述べたいと存ずる次第であります。 時間の関係で結論から申し上げまするが、私は、この法案につきましては、農民団体がこぞつて反対いたしておりまして、これは單に修正という意見でなく、立法そのものに反対するという
○大森公述人 これはやはり全般的な傾向でありまして、私どもの手元へ来ているのでも、岡山県などでは今年は非常に厳格になつた。米価審議会において私どもはその点を非常に追究して、政府当局の回答を求めておるのでありますが、規格が上つたのでないといつても、やはり全体予算の関係から、末端に行きますと、実際上三等米が四等米になり、さらに五等米に落されるという結果は、全国的に見られる現象であろうと存じます。
○大森公述人 日本農民組合の大森であります。私は農民運動の立場から、主として農林予算の歳出面について、いろいろ問題になる点を指摘いたしまして、若干の意見を述べたいと思うのであります。まずわれわれ農民運動の立場、農民の立場からいたしまして、農林予算についてまず基本的に考えられる点は、大体三つの点からこれを申し上げることができるかと存ずるのであります。 第一の点といたしましては、昭和二十六年度におきましては
○証人(大森眞一郎君) それでは小作料、その他の問題につきまして、大体小作料或いは地価の問題を中心といたしまして、農民の立場から申上げてみたいと存ずるのであます。 政府の今回の改正案に対しまする提案の理由その他について詳細を知ることができなかつたのでありますが、大体説明資料を中心といたしまして、先ず我々農民側といたしまして、疑義を持つ点を指摘いたしまして、最後に若干私見を申述べたいというふうに考えておる
○大森参考人 簡單にお答えいたします。附加価値税の問題は、直接には農民とはあまり多くは関係なかつたと思うのでありまするが、私は事業税を従前のままで実行していただきたいというのでなく、これを合理的に改正して実行していただきたい。もちろん附加価値税で非課税になつている農林関係のものは非課税で行くというような考え方であります。
○大森参考人 日本農民組合総本部の大森であります。私は農民の立場から今回の地方税法の改正案に対しまして、二三の意見を申し述べたいと思うのであります。 地方税の改正案に対しまして、日本農民組合といたしましては、機関の決定によりまして遺憾ながら全面的に反対の立場を明らかにいたしておるのであります。これから申し述べますことは主として農民の立場からどういう点が問題になるか、二三の点を指摘いたしまして、若干
○説明員(大森眞一郎君) 日農の大森であります。この農業資産についての問題につきましては、私も日農の執行部の一人でありますが、執行部としてはまだ結論に達しておりませんので、これから申上げまする私の意見は、個人の資格において申上げることを予め前提いたしたいと思うのであります。 話の順序といたしまして、第一の点は、本法案そのものについての疑点、いわゆる法案につき我々が賛成する、或いは反対するという立場